飯坂温泉は、奥羽（東北）地方有数の古湯であり、昔は「鯖湖の湯」と呼ばれていました。奥州三名湯の一つに数えられ、2世紀頃には日本武尊が、1689年にはあの松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地です。

宿泊はもちろん、日帰り温泉入浴のプランを提供している旅館も沢山あります。 温泉街には９つの共同浴場と３つの足湯があります。

共同浴場は地元の方々も小さな頃から通っているそうで、飯坂温泉が昔から福島市の方々に愛されているのがよくわかります。足湯には家族連れや地元の子供達の姿も多く、観光客の方との交流の場にもなっているんです。

また、飯坂温泉には足湯だけでも3つあります。

足湯は素足になるだけで楽しめる簡単な入浴方法ですが、足を温めることにより、代謝が良くなり体がポカポカしてきます。冷え性の方やちょっと風邪気味の方にもおすすめなんですよ！

近郊には果樹園もあり、個人でも、友人・デートでも、ご家族連れからシニアまで、幅広い世代が福島の果物の味覚を気軽に楽しむことができます。

おしゃべりを楽しみながら入る温泉はもっと格別ですね♪

基本情報

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